Tag Archives: ミシガン

第3のコースト: ミシガン湖でサーフィン  The Third Coast – Surfing (and SUP ) @Lake Michigan

西海岸(West Coast)と東海岸(East Coast)の次、つまりナンバー3のコースト(coast)、つまり「第3のコースト(The Third Coast)」が五大湖地方(the Great Lakes Regions)であること、最近知りました。貴方は知ってた? (下左の赤の地域が五大湖地方だそうだ。何とペンシルバニアまで入っている) いや、五大湖地方ではなくてメキシコ湾岸地方(Gulf Coast)こそが第3のコーストだとの声もあるそうだが、五大湖地方の方が海岸線、じゃなかった、湖岸線(どちらも英語でcoastline)が長いから、五大湖地方こそが第3のコーストにふさわしい、との意見もある。 (すぐには信じられないが、五大湖の5つの湖の湖岸線を全部合わせたら、ほんとに、メキシコ湾の海岸線より長いようである)     (Source of photo above  -https://commons.wikimedia.org/wiki/File:North_America_second_level_political_division_2.svg   その「第3のコースト」ミシガン湖でサーフィンをしている人たちがいる。 「Third Coast Surf Shop」というサーフィン専門店が、ミシガン湖畔の町ニューバッファロー(New Buffalo)とセントジョセフ(St. Joseph)にあるが(右の写真はセントジョセフのお店)、その二つのお店のオーナーのお兄さんが、「第3のコースト」サーファーの一人。     このお兄さん、数年前、全米テレビネットワークのNBC’s Today Showに出た。 2009年のことだから、今ではもう、あんまり「お兄さん」ではないかも(笑)。 夏は波がないからダメ。秋から冬、初春にかけてがサーフィンの季節。一般人にとってベストの季節は、サーファーにとっては最悪の季節なのだ。あの冷たく波の荒い冬のミシガン湖でサーフィンを楽しんでる様子が、ビデオで見れます。いやはや。 このThird Coast Surf Shopが、先日、セントジョセフで、SUP (Stand-Up Paddle)の無料レッスンを開いたようです。(弊ブロブのフェースブックのページにその記事をシェアしてます) サーフィンは、ものすごく難しいらしいから、我々ほとんどの人間には、まず無理。でも、SUPなら何とかできそう、と聞く。波がなくてもできるし、湖や川でも手軽にできるそうだし。 … Continue reading

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日本に負けない! イモの子を洗うようなシルバービーチ Just as Crowded as Japan! Silver Beach @St. Joseph

独立記念日に、ミシガン湖ビーチタウン(Lake Michigan Beachtown)のひとつ、セントジョセフ(St. Joseph)のシルバービーチ(Silver Beach)に行ってきた。 日本の海水浴場に負けない大混雑。Silver beach, just as crowded as popular beaches in Japan in summer. 「イモの子を洗うような」とは、まさにこういうこと。 飲酒禁止なのに、ビールを持ち込んで騒いでいる若衆の大グループがあって、おまわりさんが2〜3人、制服のままビーチに巡回に入ってきたので、よけい、暑く感じた(ビーチで制服を着てるなんて、暑。。汗。。) げんなりして、帰ってきました。 最近、シカゴ〜インデイアナ地域で観光地としてますます名を馳せつつあるミシガン湖ビーチタウン。 独立記念日の夜には、灯台のある埠頭から花火が打ち上げられる。この花火とビーチの両方をお目当てにしてだろう、ものすごい人出。夏、行くなら、独立記念日は避けた方がよさそうです。 それに、駐車事情がひどすぎる! これだけの人出なのに、駐車場が足りなさすぎ! We need more parking space for St. Joseph beaches. More people come to Silver Beach, they have … Continue reading

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デイエゴ・リベラの壁画の意味がやっと分かった @デトロイト美術館 (DIA) – Diego Rivera & Frida Kahlo in Detroit #2

デトロイト美術館(Detroit Institute of Arts: DIA) の目玉である、デイエゴ・リベラの大壁画。これまで、その意味するものを特に考えることもなく、わあすごいな、と思うくらいでぼーっと見ていたのだが、この「Diego Reivara Frida Kahlo in Detroit」展と、壁画の間にいたボランティア女性たちのおかげで、理解ががぜん深まった  \(^^)/ Diego Rivera’s murals in the court of the DIA are well known. In the ‘Diego Rivera Frida Kahlo in Detroit’ exhibition at DIA, you can see Diego’s sketch … Continue reading

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ヘミングウエイ展示館 @ペタスキー – Hemingway Memorabilia on Display @Petosky, MI

ヘミングウエイのゆかりの地である北ミシガンのペタスキーには、ヘミングウエイの写真などを多数展示した歴史館がある。 There is the small, cute historical museum named Little Traverse Historical Museum in Petoskey, Michigan, with a lot of Hemingway’s photos and memorabilia on display. 「Little Traverse Historical Museum」という名前の、「Little」そのものの可愛らしい歴史館で、ペタスキーの歴史と一緒に、ヘミングウエイの遺物も見て楽しめる。歴史館の半分をヘミングウエイが占めていると言っても過言ではない? 古い映画ポスターに目が留まる。 ポール・ニューマン (Paul Newman)だ!! ヘミングウエイの自伝的映画「Adventures of a Young Man」が1962年に作られ、ポール・ニューマンもその映画に出ていたのだ。これは、いくらトシの私でも物心つく前の話(笑)。知らなかった。 ヘミングウエイが自殺したのが1961年だから、その翌年に作られた映画だ。映画の公開当時、アメリカの世の中は、彼の自殺でさぞや、騒然としていたに違いない。 … Continue reading

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トラバースシテイはコスモポリタン   Traverse City is Cosmopolitan

これまで、今住んでる所よりもっと北に行くなんていやだ、だから北ミシガンは絶対行かない、と思ってたのだが、7月〜9月に行けば、本当に美しいし、とりわけ、トラバースシテイ(Traverse City)はコスモポリタンなので、自分には居心地がよくて好き、ということに、最近気がついた。 ダウンタウン 夏はそよ風が吹いて、さらっとしてて、とても快適。 . ダウンタウンのカフェ。 アラブ系の若いママが、ヘッドスカーフと長いドレスを着て、ベビーカー(baby carriage)を傍に置いて朝食をとっていた。こんなことは、他の北部の町ではちょっと考えられない。 その隣には、いかにも都会のホワイトカラー風のかっこいい、スラッとしたパパ、ママ、そして2人の小さな子供の4人家族。 遅い朝食に、クレープを頼んでみた。 だいたいアメリカ(この辺だけの話かもしれないけど)で出てくるクレープというのは、すごく分厚くて、まるでパンケーキのようで、そしてゴワゴワしているので美味しくない(と思う)のだが、ここのクレープは良かった! お店の名前が「Eurostop」というだけあって、ヨーロッパ的。オーナー、ヨーロッパで修行でもしてきたかな? ミシガンシエター(Michigan Theater) がここにも。 ミシガンシエター(Michigan Theater)は、アナーバー(Ann Arbor)、サウスヘイブン(South Haven)、トラバースシテイ(Traverse City)の3カ所にあるのですね。 ミシガン州出身の社会派映画監督マイケル・ムーア(Michael Moore)氏は、ここトラバースシテイに別荘を持っているそうです。夏の映画祭には、彼もひょっこりこの映画館に現れたりするのでしょうか。 うちの改築(remodeling)を昔やってくれたhome improvement業者のオジさんも、この町に別荘を建てました。ローカルのアメリカ人は、ちょっとお金があると、こういう所に別荘を買う、または自分で建てるのが本当に好きですね。 今回泊まったのは、ダウンタウンのど真ん中にあるこのホテル(Park Place Hotel) ちょっと高めだけど、ダウンタウンにブラブラ歩いて行けるというのが魅力で、一度泊まってみたかった。 以前は、ビーチのすぐそばにたくさん建っている、もっともっと安いモテルに泊まっていました。 北の水は、夏には深い群青色になる。 南の方に行くと、こんなに深い青色は見られない。 この写真に写っている女性が散歩させているのは犬ではなく、なんとブタです! クロブタ(a black pig)。すごく可愛かったのですよ。どこぞでもらって来たのだそうです。 首輪つけてleashつけて右往左往ウロチョロする様は、犬と同じでした。 湖の湾に停泊しているのは、沿岸警備隊か何かの訓練用の船のようです。   北ミシガン全体が、従来のイメージ型の米国人ばかりなので(この意味、お分かりですね)、私はちょっと落ち着かないのだが、同じ北ミシガンでもトラバースシテイは違って、なんかcomfortableな気分になれるのは、いろんな人種の観光客がいるからだろう、と私は(いつもの独断と偏見で)思っている。   ************************ … Continue reading

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ミルウオーキー 散策  - Milwaukee, Wisconsin

ミルウオーキーのダウンタウンを歩くと、ドイツを観光しているような錯覚に陥る(と言い切りたいけど、ドイツへは昔行ったきりなので記憶がちょっとあやふやです)。 シカゴは建築で有名だが、シカゴの北隣州にあるミルウオーキーの建築もすごい。 シカゴよりもっと小さくて、もっと静か。 ミニ・シカゴのようだ、と歩きながら何度も思った。 ミニシカゴのようであるが、でも、シカゴよりもっとドイツ的な気がした。 ああ〜〜〜(悲鳴)、ミルウオーキーもまた、ドイツ的なり   でも、建築的に、ほんとにドイツ的なんでしょうかね? これらのビルは。もしや貴方、建築に詳しければ、これは何様式でドイツ的、これはドイツの様式ではない、など、コメントにてお教えいただければ嬉しいです。 ウイスコンシン州はミシガン湖の西岸。ミシガン湖の東岸にあるミシガン州もドイツ的、と私はかねがね感じているのだが、どうして、五大湖地方は、こうもあちこち、どこに行ってもドイツっぽいんだろう。ドイツ、ドイツ、そしてまたドイツ。正直言って、ちょっと閉口している自分なのである。   このあたりがなぜドイツっぽいのか、その理由は、やはり、ドイツ移民が多い地域だからなんだろうか。19世紀に多くのドイツ移民がアメリカに流入したそうだが、その多くが中西部に定住したそうなのである。 中でもミルウオーキーはドイツ人の移民が非常に多く、1900年頃には人口の3分の1がドイツからの移民またはその子孫だったそうだ。 人口の3分の1もがドイツ系だと、街は当然、ドイツ的になるだろう。「アメリカで一番ドイツらしい街(the most German of American cities)」という評判を得ていたそうである。 ホテルのようです。シカゴにもこういうのがたくさんある。   一瞬、デパートかと思ったが(今どき、こんな街角のデパートがあるかっ)、これはシエター。今の時代、まだ営業しているだけでも、すごいというもの。   いやはや、重厚で欧州大陸的(と自分は感じた)。私が訪れたのは夏だから、ため息が出るほど素晴らしかったものの、雪に埋もれた厳しいに違いない冬はさぞ気分が落ち込むかも。。。 自分が写真のセミプロでないことが悔しくなった。もっと上手な写真を撮れるようになりたい。。と思わせられた街。  ダウンタウン。とてもきれいです。   先ほどのホテルの入口。 中に入ってみる。案の定、豪奢なホテルのロビー。  ピアノ演奏付きのバー兼カフェがあったので、そこで一息。 いい感じでした。   ウオーターフロントもきれいに整備してある。 細かいところの装飾にも感嘆。 ヨーロッパで修行した職人さんにここで作ってもらったのか、または、ヨーロッパで作ってもらったのを持って来たのか。           シカゴでよく見られる、屋上から地上まで続くビルの窓の … Continue reading

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ヘミングウエイの短編小説の舞台、北ミシガン  Northern Michigan in Hemingway’s Short Stories

やれ、今年も、あっという間に12月になってしまった。。。 クリスマスのプレゼントを何にしようかと悩む、頭痛の季節の到来。 と、本屋(Barns & Noble) で、ヘミングウエイの短編小説の本を見つけた! ヘミングウエイの両親が北ミシガン(Petoskey)にサマーハウスを持っていたこと、ヘミングウエイは子供時代、両親、兄弟とともに毎夏を北ミシガンで過ごしていたことを、以前書いたが、彼は、その北ミシガンを舞台に、いくつもの短編を書いている。 ニック・アダムス(Nick Adams)という名の若い男が主人公の短編だが、ニック・アダムスとはヘミングウエイ彼自身のことである。 この本を、亭主にクリスマスにあげることに決定(ああ、よかった。あとは、服でも1〜2着あげれば満足してくれそう。これで亭主の分は完了。いっちょあがりっ) ヘミングウエイが北ミシガンを舞台に短編を書いていたことは、あまり知られていないようだが、でも、本屋さんに行けば、ちゃーんと置いてある。   読んでみると、いかにも北ミシガンの、夏でも(夜になると)冷涼な、シンとした空気がよく伝わってくる。 「伝わってくる」と感じるのも、自分がミシガンの冷涼な夏を経験したからこそ、よけいに伝わってくる、と思うのです。 貴方、実際にミシガンに住んだことがあるなら、住んでいるなら、ミシガンを訪れたことがあるなら、きっと面白いだろうと思います。おすすめ。 小説というものは、やはり、その地に行ったことがあると、感覚として、理解度がかなり違うのだろう、と思うのだが、北ミシガンの自然の描写が、とても納得できるのである。「ああ、ミシガンだなあ、これ」と。 日本語訳の本も、持ってます。 Amazon Japanから購入したもの。   これは目次のページ。 「北ミシガンで(Up in Michigan)」というのがありますね。 これは、Petoskeyの地を舞台に、若い女性が、好意を持っている近所の鍛冶屋の男性からレイプされてしまうストリーだが、北ミシガンの冷涼な空気がよく滲み出ているなあ、と感じてしまう一品。なかなかに衝撃的で印象深い物語。誰でも書けるものではないっすね、やっぱ。 「二つの心臓の大きな川」というのは、主人公が川でマス釣りをするストーリーだが、その自然描写、マス釣りの描写が素晴らしいと思う。北ミシガン(Petoskey辺り)が舞台らしいが、あの辺の美しいが水が氷のように冷たい川を、まざまざと想像できる。原文は、「Big Two Hearted-River)。「二つの心臓の」という訳は、どうもいただけない。「Two Hearted-River」という名前の川が実際にあったそうで(今もその川がその名前なのかは知らない)、名前が詩的だからとタイトルに選ばれたそうなのだが、この訳、何とかならないものかね? かといって、「トウー・ハーテイッド・リバー」とカタカナにすると目がチカチカしそうだし。外国の小説を訳すというのは、本当に難しいものだ。 外国の小説を日本語訳で読むことの限界を、この短編集でも、ところどころ感じてしまうのは、私だけ? ヘミングウエイは乾いた力強い文で知られているが、これらの短編に、すでにそれは伺い知られる(と批評家は書いているが、しろうとの私でもそう感じる)。それは、日本語訳でも十分感じ取れると思う。 これらの短編は、「陽はまた昇る」の有名作品を世に出す前、1920年代のパリでの無名時代に 書かれたものだそうだ。 ヘミングウエイがキーウエストに住んでいたことは超有名だが、若い時に北ミシガンで夏を過ごしていたことはほんと、あまり知られてないね! 彼は北ミシガンが相当好きで、後年、北ミシガンの晴れた日の抜けるように青い空を懐かしがっていたそうである。 「Summer People」という短編には、「シャルルボア(Charlevoix)」の地名も出てくる。Petoskeyで夏一緒に遊んだ若い男女達がモデルとなっているそうだ(この短編は、日本語訳の本には入っていない)。 ミシガンに住むことになった貴方、ミシガンを訪れる機会に恵まれた貴方、ぜひ、ヘミングウエイの短編を読んでみて。1910〜20年代の北ミシガンと今の北ミシガンって、ほとんど変わっていないんじゃないかと思えてさえ来ます。 ヘミングウエイ行き着けの駄菓子屋さん(Horton General Store@Petoskey, … Continue reading

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ハロウインの前夜祭? Devil’s Night @Detroit

#460500269 / gettyimages.com 貴方は、Devil’s Night って聞いたことある? いつだったか、Sさん、Mさんとハロウィン の話をしていて、私が「そういえば、最近、Devil’s Nightも随分下火になったみたいで、よかったですねえ」と言ったら、二人とも、「え? Devil’s Nightって何ですか?」 驚き桃の木。。。SさんもMさんも日本人で、ミシガンにもう15〜20年ほど住んでいる。 在米日本人の中には、何年住んでいても、アメリカ社会についての知識・情報がポーンと抜けている人がいるものだが(自分のことは棚に上げて言う)、この二人も、まさにそうだった! Devil’s Nightという言葉を、15〜20年間、一度も聞いたことがない。。。! Devil’s Nightというのは、ハロウィンの前夜、つまり10月30日の夜のことで、デトロイトのあちこちで放火が発生するのである。 デトロイト市内には廃墟化した建物・家宅が数万あるので、放火をやり放題できるのである。 #101057128 / gettyimages.com 今はずいぶんと件数が減ったようだが、1980年代〜1990年代前半がひどかった。メデイアで騒がれていたのを、私も覚えている。 1984年には何と297数件もの放火が起き、NYタイムズに、「世界中で最も放火の多い街(arson capital of the world)」という、ありがたくない名前をもらってしまったそうだ。 #86055069 / gettyimages.com 暗い街のあちこちでメラメラと橙色の火が燃えさかるのは、いかにも「悪魔の夜(Devil’s Night)」と呼ばれるにぴったりの光景だろう。 けしからんことに、デトロイト市で随一の高層ビルであるルネッサンスセンター(Renaissance Center)ビルまでわざわざ出かけて行き、ビルの高所からその火事の夜景を眺め楽しんだ人々もいたそうである。 正直言えば、暗闇の中あちこちに光る火を見てみたいという(ネクラ〜な?)気持ちが自分の中にもある。人間にある、悪いこと、怖いこと、おどろおどろしいことを覗き見してみたい気持ち。暗闇と火の組み合わせは、なぜか魅惑的。それはたぶん、太古の昔から人は焚き火を囲んで生きてきたからだ、という説を読んだことがあるが、ふんふん、確かにそうかも。 1995年に、Angels’ Nightという、一般市民の夜警ボランティアグループとデトロイト市消防局が一丸になっての放火防止パトロール活動が立ち上げられ、その効果が徐々に現れて、昨年(2013年)は、10月29日〜11月1日の3日間でたったの95件の放火発生、というところまで改善された(95件でも、まだ随分多い感じがするが)。   ということを、ざっと説明してあげたら、SさんもMさんも、なかなか信じてくれない。 「本当ですかあ?」 腹が立った。 こういう手合いの人たちは、この地に長く住んでいる先輩の永住日本人どころか、アメリカ人の言うことだって、なかなか信じないところがある … Continue reading

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紅葉前線南下中! – 2014年 Fall Color Season 2014

今年も、はや、紅葉の季節が近づいてきた。 今年の夏は涼しかったので、夏があったようななかったような感じでしたね。そしてあっという間に9月も下旬。ああ、また秋が来て、あの長ーい寒ーい冬が来て。。。。 ミシガン州観光局が、今年もまた、紅葉前線予想と、おすすめ紅葉鑑賞ルートをサイトに出しました。 http://www.michigan.org/fall/?utm_source=govdelivery&utm_medium=Email&utm_campaign=Newsletter サイダーミルやワイナリーの情報も載っていますね。 ミシガン州の「Pure Michigan」観光キャンペーンは、ほんとにすばらしい! 長い冬が来る前に、美しい紅葉をめいっぱい観て楽しんでおこう! #156901117 / gettyimages.com   去年の紅葉前線についての投稿: https://ayamay.com/2013/09/28/紅葉を観に行こう%E3%80%80fall-color-season-is-here/  

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ヘミングウエイゆかりの地、ペタスキー :レストラン編   Hemingway’s Footprint@Petoskey – City Park Grill

さて今回は、ヘミングウエイが夏を過ごした北ミシガン、ペタウスキー(Petoskey)のダウンタウンのレストランのひとつ、City Park Grill 。ヘミングウエイはここによく来ていたそうだ。だが、当時はここはレストランではなく、ビリヤード(玉突き)場(billiard hall)プラス、バー(bar)だったそうだ。地下室にはボーリング場(bowling alley)もあった時もあったとか。 ダウンタウンの東端にある。   ヘミングウエイは、玉突きをして、バーに座って酒を飲んで、そうしながら、短編小説の構想を練っていたそうだ(彼は最初の頃は、短編小説ばかりを、たくさん書いた) ここにも、まるでアメリカの警察官のバッジのようなサインが。 近くの公園では、ボクシング試合(bare-knuckle boxing)を観戦して楽しんだ、とのこと。bare-knuckle boxingというのは、ボクシングのグラブなどを一切はめず、素手でやるボクシングだそうです。そういうことが、観光地のダウンタウンの公園で行われていたというのが、時代を感じる。今では考えられない! たった100年で世の中は随分変わる。 ペタウスキーのダウンタウン。 この町は、意外に古くから、(特にシカゴ方面の中流階級以上の人たちにとって)夏のバカンス地だったらしい。 蒸し暑いシカゴ地方の夏を避けて、涼しい夏を北ミシガンに求めて人々がやって来始めたのは19世紀後半。フェリーと鉄道が発達したおかげだが、1900年初頭には、なんと10万人以上もの避暑客が毎夏訪れる大リゾート地となっていたそうだ! よく考えてみれば、当時は、エアコンなんてなかったのだった(扇風機さえもまだなかった!)。今はそういうものが当然のごとく存在するので、避暑に出かけるという意味が、すぐにはピンと来ない。シカゴ辺りがどれだけ暑かったことやら。北ミシガンなら、さらりと涼しい夏で、さぞ気持ちよかったことであろう。  ダウンタウン。 高級ブテイックが多い。それも、おばんっぽいファッションのお店が多い(失礼!) 高級車もよく見かける。ここに来るのは裕福・年配の米人が多いんだろうな、と推察される。 さて、City Park Grillレストランの中に戻りましょう。 週末だったので、大入り満員でした。 メニューにはもちろん、ヘミングウエイの写真が。彼がここによく来ていたことが紹介されている。 彼は釣り(fishing)や狩猟(hunting)が大好きだったそうだ。パイプを口にくわえて、これも時代を感じるね。 パイプ、昔、流行ってました(私が小さい頃、私の父も、父の友人も、みな、パイプをくゆらせていた) これ、何才頃の写真かな? まだほっそりとしてて、後年のあの貫禄は、まだ感じられない。 ビリヤード場は今はないが、バーはまだある。ヘミングウェイの写真が飾ってある。 若い彼はここに座って飲んでいたのですねえ これこれ! 多くの人にとってヘミングウエイのイメージは、まさにこの、でっぷりとしてあごひげをたくわえた、「Papa Hemingway」。彼は「アーネスト(Earnest)」という本名をあまり好きでなく、代わりに「パパ」と呼ばれるのを好んだとのことである。 「A Man of the World」という短編は、このバーで生まれたそうだ。私はまだ読んだことがない。近いうちに読むつもりです。 貴方は読んだことある? 壁や天井が、浮き彫りの金属シートで覆われている。ブリキ(tin)なんでしょうか、何? 100年〜150年ほど前の建物のインテリアに、こういうの、多いですね。 このレストランは1875年築。 … Continue reading

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