Tag Archives: 映画

サンダンス映画祭が再びアナーバーに! – Sundance Film Festival 2014@Ann Arbor

ここのところ数ヶ月ほど、仕事に追われて毎晩、毎週末、残業残業で、ブログをすっかりご無沙汰しておりました。ブログで食べては行けないので、しょうがない(涙)。早くリタイアできてもっと書く時間ができたらいいなあ。。。 Hope you are doing well.  I have been swamped with work for the past few months, working overtime on weeknights and weekends… Since I can’t make living by blogging I have to give priority to my job (lo). When … Continue reading

Posted in お祭り (festivals), アナーバー(Ann Arbor) | Tagged , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

ミシガン出身の映画監督が、またひとり - Another Film Director from Michigan

English Translation is Coming Soon. ミシガンはアナーバー出身の映画監督の作品、「Love and Honor」が、アナーバーの名物映画館ミシガンシエター(Michigan Theater) で、この金曜日から4月4日(木)まで公開されている。 監督の名前は、ダニー・ムーニー(Danny Mooney)。 (annarbor.comの記事) ミシガン大キャンパスなど、アナーバーで撮影が行われたので、貴方がミシガン大やアナーバー市内に行ったことがあるなら、見たことのある場所が映画に出てくるので、きっと楽しめそう。 アナーバーで撮影が行われた映画は近年多い。前州知事の映画産業への税制優遇政策が功を奏して、アナーバーだけでなく、隣町のYpsiやデトロイトでも撮影がいろいろあったが、この映画も、そのひとつかな? (でも、現スナイダー知事は映画産業への優遇はしていないので、今後、ミシガンでの映画撮影数はきっと、グンと減るに違いない) 私もぜひ見に行きたいのだが、仕事柄、時期が悪い! 行けそうにない〜っ。 なぜ、そんなに見に行きたいかと言うと、 このダニー君、私の息子の一人と、小学校の同学年だったのだ 🙂 !! 幼稚園に上がる頃から、T Ball という、少年野球をもっと幼い子用に簡単にしたスポーツがあるが、うちの子ももちろん、夏休みにTボールに参加していた。そして、ダニー君も同じチームにいた。夏の夕方、親達がサイドラインにずらーっ並んで、ちょっと前までまだおしめをしていたような幼い子達が、やれホームランを打っただの、三振しただの、一喜一憂、大騒ぎしていた。私も、ダニー君の親も、その大騒ぎのただ中にいたのだが、まるでつい最近のことのよう。(ああ、私も年とったんだあ。。。) 少年用の野球バットでさえ重いのか、よいしょと、やっとのことでバットを振ってテイーからボールを打っていた、うちの子やダニー君たちも、今や20才代後半。社会で活躍し始めてきている。 いやー、感無量。そして頼もしい。 うちの子と親しい友達ではなかったのだが、うちの子は、もちろんダニー君のことをよく覚えている。高校 (Pioneer High School) も同じ高校に行った。 このPioneer High Schoolは、立地的にすごい所にあって、なんと、ミシガン大フットボール・スタジアムから斜め向かいにある。 (パイオニア高校からのスタジアムの眺め) この高校からは、他にも有名人が出ているが、その一人に、ケン・バーンズ(Ken Burns)という、ドキュメンタリー映画監督もいる。 Ken Burns氏も、ほんのちょっと前、やはりミシガンシエターに来ていたのだが、それにも私は行けなかった(涙)。 Ken Burnsのドキュメンタリーはとても評価が高い。「The … Continue reading

Posted in アナーバー(Ann Arbor) | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

2013年サンダンス映画祭 @ミシガンシエター、アナーバー - 2013 Sundance Film Festival @Michigan Theater, Ann Arbor, Again!

アナーバーの偉大なるミシガンシエターが、2013年のサンダンス映画祭会場のひとつに、また選ばれた!     The great Michigan Theater in Ann Arbor was again chosen for one of the ten venues for the Sundance Film Festival ^o^/ これで、3年連続。   This is the 3rd consecutive year. 会場となるのは全米で10カ所、次の通り。   The 10 venues in the U.S. selected … Continue reading

Posted in アナーバー(Ann Arbor) | Tagged , , , , , , , , | 7 Comments

アナーバーの偉大なる映画館、ミシガンシエター Michigan Theater, the Great @Downtown Ann Arbor

For English, please click here !   ミシガンシエター (Michigan Theater) アナーバーのダウンタウンにある、まるでミニオペラ座のような映画館。 一歩中に入ると、シャンデリアや豪華な装飾の天井、壁に圧倒されそうになる。 「これ、ほんとに映画館?」 何度行ってもその華麗さに驚嘆する。 ミシガン大学のキャンパスタウンの目抜き通りと言えるState Streetと、アナーバーの要の通りであるLiberty St. の交差点のすぐ傍にある。すぐ近くには、アールデコ建築のState Theaterがある。 ミシガンシエターの建築は、「ロンバルドロマネスク様式(Lombard Romanesque style)」というらしい。リズム感のある装飾アーチ、入念な彫刻のはめ込みがないのがその特徴とか。 まるで姉妹のように、ミシガンシエターのすぐ傍にあるState Theater チケット売り場。 天井がすでに豪華な装飾となっているのに気づく。 入口のドア。その上には入念な装飾が。 中に入ると、豪華なインテリア。 左手に売店。 余談:ここの支配人が、確か、うちの上の子の同級生のお父さんだったと思う(20数年も住んでると、じもば(地元のおばさん)になってくるなあ)。 豪華な装飾の高い天井と、2階の手すりが見えてくる。 うーん、スゴイ! 華麗さに魅せられ、つい2階に上がりたくなる。階段の手すりも豪華。まるで「ベルサイユのバラ」の世界(古い?) ズームアップ。 なんと念入りな。米国も昔は、こういう、ヨーロッパ並みの丁寧で華麗な文様を入れた建築を作っていたのだ。 金色の文様には、ほんとに金が使われているそうだ。 随分お金がかかったに違いないと思うが、発起人はこの地域の実業家Angelo Poulosという人。1927年のこと。デトロイトのMaurice Finkelという建築家がデザイン、1928年に完成。 モーツアルトが現れそうな空間。 鏡とシャンデリアが豪華な雰囲気の創出に効果を発揮している。鏡とシャンデリアの組み合わせは、ヨーロッパの18世紀のオペラハウスと同じスタイルだそうだ。どうりで! … Continue reading

Posted in アナーバー(Ann Arbor) | Tagged , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment