日本に負けない! イモの子を洗うようなシルバービーチ Just as Crowded as Japan! Silver Beach @St. Joseph

独立記念日に、ミシガン湖ビーチタウン(Lake Michigan Beachtown)のひとつ、セントジョセフ(St. Joseph)のシルバービーチ(Silver Beach)に行ってきた。

日本の海水浴場に負けない大混雑。Silver beach, just as crowded as popular beaches in Japan in summer.

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「イモの子を洗うような」とは、まさにこういうこと。

飲酒禁止なのに、ビールを持ち込んで騒いでいる若衆の大グループがあって、おまわりさんが2〜3人、制服のままビーチに巡回に入ってきたので、よけい、暑く感じた(ビーチで制服を着てるなんて、暑。。汗。。)

げんなりして、帰ってきました。

最近、シカゴ〜インデイアナ地域で観光地としてますます名を馳せつつあるミシガン湖ビーチタウン。

独立記念日の夜には、灯台のある埠頭から花火が打ち上げられる。この花火とビーチの両方をお目当てにしてだろう、ものすごい人出。夏、行くなら、独立記念日は避けた方がよさそうです。

それに、駐車事情がひどすぎる! これだけの人出なのに、駐車場が足りなさすぎ!

We need more parking space for St. Joseph beaches. More people come to Silver Beach, they have not added enough parking spaces at all. What is wrong with St. Joseph?

 

関連投稿記事

よみがえったリゾート、シルバービーチ編 (Silver Beach – Revived Lake Michigan Resort Beach Town)

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アメリカン・スプーンのレストラン American Spoon @Petosky, MI

アメリカンスプーン(American Spoon)のジャム(jam)、プリザーブ(preserve)が、最近、近所のスーパーで気軽に買えるようになった(お値段は高め)が、アメリカのジャムとしては、しつこい甘さがなくて上出来の部類だと私は思っているのだが、貴方はどう思いますか?

jam

もっとも、日本にいる父にお土産にあげたら、「ふん、まあまあかな」などと言われ、ムッとしたけど。

持って帰るには重いし、もう、ジャムを日本へのお土産にするのは、やめた。

 

 

さて、アメリカンスプーンの本社は北ミシガンのペタスキー(Petoskey)にある。そのレストラン(American Spoon Cafe)が、ペタスキー(Petoskey)のダウンタウンのメインストリートにある。

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Petoskeyは、スキー場Boyne Mountainsに近いし、ヘミングウエイゆかりの地でもあり、とてもきれいな所です。

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American Spoonは家族経営の会社のようで、このカフェの場所からスタートしたらしい。北ミシガンのこの辺で採れたローカルの果物を、ここの地下室で鍋で煮てジャムを作ったら(この地域は、果物の大産地なのですぞ)、評判になってNYタイムズに取り上げられて、それからは発展の一途とか。

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ここのジェラトー(Gelato)、美味しかった。

ジェラトーは昔から、NYのLittle Italy等に行けば食べれたのだが、最近とみに注目を浴び人気沸騰ですね。私もアイスクリームよりジェラトー派。

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夏なので、学生さんのアルバイト達が働いていた。

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ランチもあるが、かなり高いので、私たちはランチは注文せずジェラトー(gelato)とアイステイーだけにした。

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mmmmmm

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カフェの左隣の小さな店舗でジャムを売っている。

アメリカンスプーンのお店はTraverse CityやSaugatuckなど他の町にもあるが、一度、そういうところで買うと、カタログが、しつこいくらい家に送られてくる。pancake mixやBBQソース、salsa dipなども売ってて、なかなかおいしそう。

夏になると、また行ってみたいなと思い出すような、素敵なカフェである。

www.spoon.com/cafe

ヘミングウエイゆかりの地、ペタスキー(Hemingway’s Footprint@Petoskey – City Park)

ヘミングウエイ@展示館ペタスキー (Heminguway Memorabilia@Petoskey)

ヘミングウエイが泊まったホテル(Hemingway & Perry Hotel @Petoskey)

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デトロイト美術館 (DIA) – その3

デトロイト美術館の美術品が、デトロイト市の財政再建のためにクリステイとかのオークションの競売で売り飛ばされずに済んで、本当によかった。時が経つにつれ、ますます痛感している。

I am so glad the DIA’s arts were not auctioned at somewhere like Christie;s in New York to save the financially-troubled city of Detroit.

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去年、サムライ美術展があるというので、実に実に久しぶりにデトロイト美術館に行った。サムライ美術展はもちろん素晴らしかったが、DIAっていい美術館だなあ!と改めて思った。

デトロイト市財政再建のために美術品が売り飛ばされることもありうるのだと思うと、美術館はもっとがんばる気合いが入ったのかな? 最近、おもしろい企画が増えたような印象。

Last year I went to the Japanese Samurai art exhibition with my friends. It was very impressive. Is it just my imagination that DIA is hosting one great exhibition and event after another these days – maybe they realized that their arts are not immune to being sold so they are motivated to work harder?

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建築の美しいこと。

To me, what was as interesting as the Samurai art exhibition was the two girls at one of the entrances (below).

私にとって、サムライ美術展と同じくらい面白かったのが、美術館の出入口で写真のポーズをとっていたバレリーナの女学生(たぶん学生)。

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右下に小さく写っている2人の若い女性にご注目。右側の子は、バレエのレオタードとバレエシューズで、ポーズを取っている。左側の子がその写真撮影中。アート系学校の卒業記念写真でも撮っていたのかな。

人前で堂々とこういうことするの、いかにもアメリカ。日本じゃあ、ちょっと想像できないね!(ほめているのです。いいなあ、こういうの)

One girl in ballet leotards and ballet shoes is posing for the other girl’s camera. Were they doing it for a school graduation photo album or something like that?  I could not imagine anybody (especially young women) do a thing like that in public in my home country, Japan. I thought this is really cool.

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デイエゴ・リベラの壁画の意味がやっと分かった @デトロイト美術館 (DIA) – Diego Rivera & Frida Kahlo in Detroit #2

デトロイト美術館(Detroit Institute of Arts: DIA) の目玉である、デイエゴ・リベラの大壁画。これまで、その意味するものを特に考えることもなく、わあすごいな、と思うくらいでぼーっと見ていたのだが、この「Diego Reivara Frida Kahlo in Detroit」展と、壁画の間にいたボランティア女性たちのおかげで、理解ががぜん深まった  \(^^)/

Diego Rivera’s murals in the court of the DIA are well known. In the ‘Diego Rivera Frida Kahlo in Detroit’ exhibition at DIA, you can see Diego’s sketch drawings for the murals. And thanks to the volunteers in the mural court, I now finally understand what the murals mean,

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「Diego Revera Frida Kahlo in Detroit」展では、リベラの壁画(mural)の元となった巨大なスケッチ画が展示されている。「元」というか、それらのスケッチ画に忠実に、そのままその通りに壁画を描いたそうだが。

たったの11ヶ月(1932-1933)で仕上げたそうだ。日々、20時間近く壁画に費やしたとのこと、つまり、起きてる時間は、ほぼ全て、壁画の制作にあてたことになる。

この展覧会は、ニューヨークタイムズに取り上げられ、デトロイト美術館のDirectorはラジオ (NPR)のインタビューにも出た。(NY Timesに取り上げられたから、ラジオも取り上げてくれたのかも。NYタイムズの注目を浴びれば、とたんにみんなから注目を浴び始めるものだ(笑)

The NY Times wrote about this exhibition and the radio station NPR interviewed the director of the DIA. Once the NY Times writes about anything, all other media want to pick it, too.

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壁画の間に入ってまず目につくのは、向かって一番奥の壁。農業がテーマ。ふくよかな女性が左右に二人、豊穣な収穫の農作物を腕に抱える。全ては農業が基本であるから、まず農業が第一の壁に、ということ。

中央に、地下の球根内に眠る人間の赤ちゃん。

この赤ちゃんは、フリーダ・カーロの流産を悼んで描いたものだとのこと。なんか、泣けます。。(妻のフリーダさんは、ここデトロイトの病院で一度流産をしている)

The murals begin with the theme of agriculture, which is the basic industry for human beings, with the human baby in the plant bulb. Rivera drew this baby in the plant bulb after his wife, Frida, had a miscarriage.

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左手の壁(北壁: the North Wall)には、自動車工場で働く労働者達が描かれている。

The wall on the left (the North Wall) is the people working in an automotive factory – of course. It’s Detroit.

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ボランティアの女性が教えてくれたのだが、この壁画が描かれたのは1932-1933年、大恐慌時代(the Great Depression)。デトロイトも恐慌の波を受け、自動車工場労働者たちは解雇され、路頭に食事配給をもらう長蛇の列ができる。工場はガランとしていたそうだ。

だから、リベラがこの壁画を描いた時は、こんな工場の風景ではなかったのだ。

そして、もうひとつ注目すべきは、白人と黒人が一緒に働いている様子が描かれていること。

当時は、自動車組立作業に雇ってもらえたのは白人だけだった。黒人は白人と一緒に作業をするなんてとんでもなく、清掃係のような仕事しかありつけなかった。だから、黒人と白人が協力して作業しているこの図は、デイエゴが持つ理想像であったのだ、とのことである。

The volunteer ladies explained that in reality, it was the Great Depression era when he made this mural, so the automobile factories were actually almost empty…people were laid off and on the street looking for food… And the auto factories in those days had never had the different races working together like this mural.  Rivera drew his ideal in the mural.

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そして、上の方を見上げると、黒い肌と赤銅色の人間が2人、横たわっている。手には、それぞれ、鉄鉱(iron ore)と石炭(coal)を握っている。

Above the workers in the factory, there lie a black man and a red-skin man – each holding in his hand iron ore and coal.

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反対側の壁(南壁: the South Wall)には、白人と黄色人が。黄色人は、いかにも中国人っぽいね。手に持つは、それぞれ石灰石(limestone)と砂(sand)。

鉄鉱石、石炭、石灰石、砂の4つが、工業の根幹を成すものだから、だそうである。

そして、この4つの肌の色の人種に、上下はない、みな同等、とデイエゴは主張しているるのである。

「あ、そう」と我々は聞き流してしまいそうだが、これは、1930年代当時では、人々の度肝を抜くような、ものすごい先進的な考えだったのだそうである。

On the opposite wall (South Wall), a white man and a yellow-skin man lie – each holding in his hand limestone and sand. Coal, iron ore, limestone, and sand were supposed to be the four most important mineral for the industry. And there is no hierarchy among the four different color-skin people; they are all equal. We may think, ‘right, so what’ – but in the 1930s, it was such a radical and progressive idea.

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なんか、ソビエトのプロレタリアート作品を見ているようでもあるね。

I kind of feel like I am looking at a proletariat art.

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右端にいる、スーツを来た二人は、当時のフォード社社長(グレーのスーツ)と、当時のデトロイト美術館館長なんだそうだ。デイエゴをデトロイトに招待してくれた人たちだ。

共産主義者だったデイエゴを、フォード社の社長が招いたこと、そして、ちょっとソビエト社会主義的アートを思わせるような壁画を描くことを認めたこと、は驚き。1930年当時、共産主義は米国でも、メキシコでも、かなりの勢いがあったらしい。ひょっとしたら、共産主義信望者であることは、当時、カッコいい流行みたいなことだったのかも?

リベラからしてみれば、資本主義大国のアメリカの地で、資本主義の頂点レベルに立つフォード社の社長から報酬をもらって(2万ドル:今の25万ドルほどのあたるそうだ)、社会主義を思わせる壁画を作ることに、やりがいを感じた、と、展覧会で流されている映画で説明していた。

うーん、芸術家というものは、お金持ちにパトロンになってもらわないと食べて行けいのが世の常だから(だったから?)、リベラもまたしかり、か。

The guy in gray suit is the president of Ford. The guy in the brown suit is the head of DIA. They invited Rivera to make the murals in the DIA. Considering Rivera was a communist, it’s amazing the president of Ford invited and paid Diego and let him make murals which would somewhat look like Soviet art.  Rivera, being a communist, accepted an invitation and remuneration from the big capitalist. Artists always needed or wanted rich patrons.

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壁画の間にボランティアの人たちが何人もいて、ぼっと壁画を見ていると、向こうから「何か質問ありませんか?」と来てくれた。ボランティアのトレーニングを受けているのだろう、本当によく説明してくれた。まず展覧会でスケッチ画を見て、それからボランティアさんの説明を聞けば、理解がうんと深まります。描かれた当時の時代背景がよく分かったので、壁画が、俄然、面白くなりました!

貴方もいかが?「Diego Revera Frida Kahlo in Detroit」展(7月12日まで)。

Thank you so much for the volunteers in the mural court. They were very passionate about the murals. Thanks to their help, now I can understand and enjoy the murals much better.

 

関連ポスト:フリーダ・カーロと日本のちょっとした縁?デトロイト美術館(DIA)

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フリーダ・カーロ 日本とのちょっとした縁? @デトロイト美術館 (DIA) – Diego Rivera & Frida Kahlo in Detroit

デトロイト美術館(DIA)の「デトロイトのデイゴ・リベラとフリーダ・カーロ展(Diego Revela Frida Kahlo in Detroit」に行ってきた。

I went to the ‘Diego Rivera and Frida Kahlo in Detroit’ exhibition at the Detroit Institute of Arts (DIA).

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美術館内に入るや、大きなサイン。

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She is so beautiful…

フリーダの美しいこと! 髪がいいね。これ、例によってのメキシコ風かな?

左が夫のデイエゴ・リベラ(Diego Rivera)。

デイエゴはデトロイト美術館の目玉である大壁画を描いた人なので、デトロイト美術館にとって、とても重要な人物なのだ。

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うーん、美女と野獣。。。Beauty and Beast, as they were called when they married – that was not a nice thing to say

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(above from AAA Michigan magazine)

この展覧会のことについて知ったのは、トリプルAという、うちが車両保険を購入している団体から購読しているトラベル雑誌に載った紹介記事(上の写真)。

実を言うと、それまで、フリーダカーロって誰?というレベルの無知な自分だったのだが、

彼女、近年(死後50年以上経て)、人気が出てきてるんですねえ。

この夏、日本では、日本人女性写真家によるフリーダさん遺品撮影のドキュメンタリー映画「フリーダカーロの遺品 – 石内都 織るように」が公開されるそうで、デトロイトでの展覧会といい、まるで申し合わせたみたいに今年はフリーダカーロの年?!

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日本で映画が夏に封切りされるくらいだから、デトロイトの日本人社会も、この展覧会について騒ぐか、と思いきや、全然話題にも上らない。

去年は、同美術館で「サムライ美術展」があって、それはそれは大騒ぎだったのだが、日本と関係ないと思うと、見向きもしないのが日本人(と、私は独断と偏見で思っている)。

アメリカに住んでいて、日本のことばかりに目を向ける人たちがいるのは、気持ちは分からなくないが、勿体ないと思う。。。

で、フリーダさんには、ちょっとした日本との縁があるのですね。

彼女とデイエゴ・リベラの結婚は波風の絶えない結婚だったそうだが、夫婦両方とも浮気恋愛を重ねており、彼女のお相手の一人が有名な彫刻家、ノグチ・イサムだった。

夫の浮気に怒ったフリーダが、夫へのあてつけのためノグチ・イサムとつきあったとか読んだが、浮気の相手が「日本とのつながり」では、展覧会のPRするにはちょっと不名誉過ぎ?

The Japanese community is taking no interest in this exhibition, whereas it paid great attention to the Samurai art exhibition last year. Japanese in the U.S. are not interested in what is not related to Japan – it’s a little over-generalization, but that’s my observation.   Wait, Frida Kahlo had an affair with Isamu Noguchi. He was half Japanese. but uh.. – that would not be an honorable connection with Japan, would it.

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She is beautiful, but why is she so hairy?  Her eyebrows are connected – was that considered to be beautiful in Mexico?

Frida Kahlo, Self-Portrait, 1940. See discussi...

Frida Kahlo, Self-Portrait, 1940. See discussion of her works below. (Photo credit: Wikipedia)

さてさて、フリーダさんは数多くの自画像を残しているが、この展覧会にも、小さな自画像がたくさん展示されてある。

私は同じ女性なので、女性のいろんな感情がたくさん詰められているような、彼女の自画像群が、好きである。

右の自画像は、今回の展覧会にはなかったと思うが、この太っとくて眉間でつながった眉毛と、鼻の下のヒゲが、ほんと、印象的ですね。実際より誇張されているようだが、

「お願いだから、眉毛の手入れして(剃って)、おヒゲも剃ってください」と懇願したくなるが、あっ、彼女は私が生まれる前からもう、この世にいないのだった(苦笑)

特に、眉間でつながっている眉毛が気になってしょうがないので、インターネットで調べたら、あるある、いろいろなデイスカッション・スレッドが。(博学な人たちがいるものだ)次の①〜③が理由らしい:

①中南米には体毛が濃い人が多く、眉毛がつながった人が男女ともによくいること、

②メキシコでは昔(19世紀の独立戦争以来)、つながった眉毛が流行した時代があった。メキシコでは濃いつながった眉毛が美人と見なされた。

③眉毛がつながっていることは毛濃いことの現れ→白人は毛濃い→白人の血がより多く混じっているほど社会的地位が高い→フリーダの父親はドイツからメキシコに移民したハンガリー系ユダヤ人、母親もスペイン人の血が入っていたので、フリーダは白人の血が多く、だからつながった眉毛や濃い鼻の下の産毛(ひげ)にプライドを持っていた、等等。

 

全部が本当だとすると、①と③は矛盾している。

実際、本当のところ、どれだったのか、本人に聞きたいものだが。。。

でも、美人であるのは絶対確か!!

English: Portrait of Diego Rivera and Frida Ri...

Portrait of Diego Rivera and Frida Rivera  (Photo credit: Wikipedia)

もちろん、デイエゴの壁画はすばらしいが、私は女性なので、妻のフリーダの作品に、とても惹かれた。

今回の展覧会に、デイエゴ・リベラだけでなくフリーダ・カーロも目玉にした(デイエゴがフォード社の社長に招かれてデトロイト美術館の壁画を描に来ていた時、フリーダも夫のデイエゴを訪ねてデトロイトに滞在したので、デトロイトでのデイエゴとフリーダをテーマにした)のは、素晴らしいアイデアだったと思う。

男性は力強いデイエゴの壁画が好きだろうし、女性はフリーダの自画像や流産後の傷ついた自分を描いたと思われる絵などに心打たれるだろうし — (あっ! こんな風に、男が、女が、と分けることは、今の時代ではしちゃいけなかったっ)

 

デイエゴが壁画を描いている様子を撮影したフィルムだけでなく、フリーダが、トレードマークの長いスカートをはいて、おしゃれなヒールの靴をはいて、椅子に座ってカンバスに絵を描く様子を撮ったフィルムも展覧会で見れる。80年も前に撮影されたとは思えない、画像の良いフィルムです。

I like Frida’s self portraits a lot. I give DIA an A+.  This is a brilliant idea to feature both Rivera and Kahlo.  A Great exhibition.

最近のデトロイト美術館は、面白い!

同展は、7月12日まで。  http://www.dia.org

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ヘミングウエイ展示館 @ペタスキー – Hemingway Memorabilia on Display @Petosky, MI

ヘミングウエイのゆかりの地である北ミシガンのペタスキーには、ヘミングウエイの写真などを多数展示した歴史館がある。

There is the small, cute historical museum named Little Traverse Historical Museum in Petoskey, Michigan, with a lot of Hemingway’s photos and memorabilia on display.

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「Little Traverse Historical Museum」という名前の、「Little」そのものの可愛らしい歴史館で、ペタスキーの歴史と一緒に、ヘミングウエイの遺物も見て楽しめる。歴史館の半分をヘミングウエイが占めていると言っても過言ではない?

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古い映画ポスターに目が留まる。

ポール・ニューマン (Paul Newman)だ!!

ヘミングウエイの自伝的映画「Adventures of a Young Man」が1962年に作られ、ポール・ニューマンもその映画に出ていたのだ。これは、いくらトシの私でも物心つく前の話(笑)。知らなかった。

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ヘミングウエイが自殺したのが1961年だから、その翌年に作られた映画だ。映画の公開当時、アメリカの世の中は、彼の自殺でさぞや、騒然としていたに違いない。

 

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こういう、かわいい写真もあるよ。

兄弟と一緒に夏の別荘のお庭でピクニック。中央が彼だそう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAお母さんと一緒の赤ちゃん時代の写真も。

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うむむ。。。青年時代は、けっこうイケメンだったのね、ヘミングウエイは。

後年のデップリしたオッサンぶりが想像できない(よくあるケースです。。。笑)

 

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兄弟や友人と一緒に、幸せな日々だったみたい(少なくとも夏のバカンスの間は)

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お友達みんな、当時最先端の水着を着て、キメている。

後列中央の男性、ビキニ着てるのかと、一瞬思った(笑)

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これは、最初の結婚ですね。

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ヘミングウエイがサインしたクリスマスカード。

 

運営はボランティアの人たちがしているので、開館時間が短い。受付に一人、ボランティアが1名座っているだけで、静寂そのもの。とてもフレンドリーにお話してくれる。寄付はいつでも受け付けていて、一人25ドル/年で個人会員になると、何度でも無料でこの歴史館に入れます(。。。って、そんなに何度もペタスキーに行く人いるか?)

とてもよくできた歴史館です。ボランティアの方々、エライっ!

This is a very very good museum. Hats off to the volunteers!

Little Traverse Museum2

 

( From the page of Pure Michigan)

この歴史館の外観。ミシガン州観光局(Pure Michigan)のページからお借りしました。

ペタスキーのダウンタウンの中心からちょっと離れた所にあります。

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歴史館にちょっと疲れたら、近くの公園にでも。

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北の町の夏の清々しい空気を吸いながら、散策しました。

Googlel map-Petoskey Google map-Michigan

 

歴史館のウエブサイト: Little Traverse Historical Museum

 

 

関連投稿 (related posts):

ヘミングウエイ行きつけの駄菓子屋さん (Horton Bay General Store @Petoskey, MI)

ヘミングウエイが泊まったホテル (Hemingway & Perry Hotel @Petoskey)

ヘミングウエイゆかりの地:レストラン編 (Hemingway’s Footprint @Petoskey: City Park Grill)

ヘミングウエイの短編小説の舞台:北ミシガン(Northern Michigan in Hemingway’s Short Stories)

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トラバースシテイはコスモポリタン   Traverse City is Cosmopolitan

これまで、今住んでる所よりもっと北に行くなんていやだ、だから北ミシガンは絶対行かない、と思ってたのだが、7月〜9月に行けば、本当に美しいし、とりわけ、トラバースシテイ(Traverse City)はコスモポリタンなので、自分には居心地がよくて好き、ということに、最近気がついた。

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ダウンタウン 夏はそよ風が吹いて、さらっとしてて、とても快適。

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ダウンタウンのカフェ。

アラブ系の若いママが、ヘッドスカーフと長いドレスを着て、ベビーカー(baby carriage)を傍に置いて朝食をとっていた。こんなことは、他の北部の町ではちょっと考えられない。

その隣には、いかにも都会のホワイトカラー風のかっこいい、スラッとしたパパ、ママ、そして2人の小さな子供の4人家族。

Crepes at Euro cafe

遅い朝食に、クレープを頼んでみた。

だいたいアメリカ(この辺だけの話かもしれないけど)で出てくるクレープというのは、すごく分厚くて、まるでパンケーキのようで、そしてゴワゴワしているので美味しくない(と思う)のだが、ここのクレープは良かった!

お店の名前が「Eurostop」というだけあって、ヨーロッパ的。オーナー、ヨーロッパで修行でもしてきたかな?

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ミシガンシエター(Michigan Theater) がここにも。

ミシガンシエター(Michigan Theater)は、アナーバー(Ann Arbor)、サウスヘイブン(South Haven)、トラバースシテイ(Traverse City)の3カ所にあるのですね。

ミシガン州出身の社会派映画監督マイケル・ムーア(Michael Moore)氏は、ここトラバースシテイに別荘を持っているそうです。夏の映画祭には、彼もひょっこりこの映画館に現れたりするのでしょうか。

うちの改築(remodeling)を昔やってくれたhome improvement業者のオジさんも、この町に別荘を建てました。ローカルのアメリカ人は、ちょっとお金があると、こういう所に別荘を買う、または自分で建てるのが本当に好きですね。

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今回泊まったのは、ダウンタウンのど真ん中にあるこのホテル(Park Place Hotel)

ちょっと高めだけど、ダウンタウンにブラブラ歩いて行けるというのが魅力で、一度泊まってみたかった。

以前は、ビーチのすぐそばにたくさん建っている、もっともっと安いモテルに泊まっていました。

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北の水は、夏には深い群青色になる。

南の方に行くと、こんなに深い青色は見られない。

この写真に写っている女性が散歩させているのは犬ではなく、なんとブタです!

クロブタ(a black pig)。すごく可愛かったのですよ。どこぞでもらって来たのだそうです。

首輪つけてleashつけて右往左往ウロチョロする様は、犬と同じでした。

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湖の湾に停泊しているのは、沿岸警備隊か何かの訓練用の船のようです。

 

北ミシガン全体が、従来のイメージ型の米国人ばかりなので(この意味、お分かりですね)、私はちょっと落ち着かないのだが、同じ北ミシガンでもトラバースシテイは違って、なんかcomfortableな気分になれるのは、いろんな人種の観光客がいるからだろう、と私は(いつもの独断と偏見で)思っている。

 

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難点を言えば、湾に沿って道路が作られているので、ビーチに行くには道路を横断しないと行けないこと。この道路が、すごく交通が激しくて騒々しい。信号があるので、青になるまで待って渡ればいいのだが、でも、ビーチに辿り着く前に排気ガスや砂塵に髪や顔がまみれてしまうような気がして(笑)、なんとも鼻白むのである。

Satellite image

このGoogle sattelite map (衛星写真)で見える白いライン(72号線)がそうで、車の往来のうるさいことったら、とてもannoyingである。

昔、ウオーターフロント(waterfront)の概念がまだできる前の時代(50年代? 60年代?)には、こういう、水辺の周りに沿って道路を敷くのが良いことと考えられていたと聞く。でも、今では、こういうのは人気ないに違いない。西海岸のどこの街だったっけ、同じように水辺に沿ってぐるっと道路が走っていたのだが、その道路を地下に潜らせて、地上ではリゾートっぽく静かに歩いてビーチに行けるようにしたと聞いた。トラバースシテイも、いつか、そうなってほしいなと思うが、ミシガンのpolitical climateでは、当分は無理か。

 

 

 

 

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