ブルーベリーを植えてみる Planting Blueberry at Home

最近は、ブルーベリーの苗が、あちこちのお店に出回り始めた。

この写真は、4月下旬にWhole Foodsに売っていたもの。

ブルーベリーを自分の庭で育てるのって、憧れますねえ。

最近は、ベランダ (patio) 用の鉢植えというのも売られている。

Blueberry_at whole foods Blueberry_instructions

苗木の根っこの2倍の広さの穴を掘る。

ピートモス(peat moss)と表土(top soil)を、3:1の割合で混ぜる。

ブルーベリーは酸性土壌(pH 4.5-5.0) を好むので、ピートモスを使うことが非常に大事だそうだ。ピートモスを混ぜる事で土壌の酸性度を上げられる(lower the pH by using peat moss)。

インストラクションの通りにすれば、まず成功?

植え時は5月だとか。今年はもう遅い。よし、来年こそは!

でも私は穴を掘るのが大義になってきたので、ベランダ用鉢植えを買おうかな、と思っている。ベランダから数粒でも自家製ブルーベリーが採れれば、きっとうれしい!

Raspberry_at whole foods

ラズベリーもいいね。

昔、義父が生前、back yardにずらーっとラズベリーを植えてました。

ただ、ラズベリーは何故かハチをよく惹き付けるので、ご注意。私の子はおじいさんのラズベリーの実を摘んで食べようとしている時に、ハチに刺されてしまい、大変でした。

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サウイトーテイグ Cornmeal Blueberry Mush or Sautauthig (Sawf-taw-teeg)

I found a Sautauthig recipe!    北米インデイアンが昔々から作っていたという、ブルーベリーを使った焼き菓子、サウイトーテイグ (Sautauthig) のことを、ブルーベリー王国 (Blueberry Kingdom)に書きましたが、そのレシピを紹介したブログを見つけたので、上記に引用(reblog)します。

このレシピの写真だと、なんか美味しそう。いつか、作ってみようかな。貴方もいかが?

材料:

生のブルーベリー: 2カップ

牛乳: 1.5カップ水: 1.5カップ

コーンミール 3/4 カップ

塩: 計量スプーン(小) (teaspoon) 0.5さじ

メープルシロップ: 計量スプーン(大) (tablespoon)3さじ

ナツメグ: 計量スプーン(小) (teaspoon) 0.5さじ

砂糖: 計量スプーン(大: tablespoon)1さじ

作り方:

1) ブルーベリーを水切り器に入れ、水洗いし、水を(そっと)拭き取る。

2) 牛乳と水を小なべに入れ、木しゃもじで絶え間なくかき混ぜながら、中火でなべの縁に泡がたつまで煮る。

3) コーンミールと塩を、泡立て器でかき混ぜながら少しずつなべに加える。塊ができないよう、絶え間なくかき混ぜること。
火を弱火にし、なべにふたをして、とろとろになるまで10分ほど煮る。

4) 火を止め、メープルシロップとブルーベリーを、たたみ込むようにして加え入れる。

5) ボール(小)に、ナツメグと砂糖を混ぜる。

6) ナツメグと砂糖を混ぜたものを、パラパラとふりかけて、冷めないうちに供する。

結構、美味しそう 🙂

erecipez's avatarEasy Recipez!

This recipe was a favorite dish of the Native Americans of
the Northeast. It was a simple pudding made with
crushed dried blueberries, cracked corn (called samp),
and water. Later, settlers added milk for additional richness.
The Pilgrims loved sautauthig and many historians
believe that it was part of the first Thanksgiving. Here is
an updated version so you can try it too!
Ingredients
2 cups fresh blueberries
11⁄2 cups low-fat or skim milk
11⁄2 cups water
3⁄4 cups cornmeal
1⁄2 teaspoon salt
3 tablespoons maple syrup
1⁄2 teaspoon ground nutmeg
1 tablespoon sugar
Time
15 minutes

Tools
dry and liquid
measuring cups
colander
measuring spoons
3-quart saucepan
and lid
wooden spoon
wire whip
small bowl
Makes
9 1⁄2-cup servings

Steps
1. Put the blueberries in the colander and rinse them under running
water. Gently pat them dry.
2. Combine the milk and water in the saucepan.
3. Set the…

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Healthy Snacking: 5 Fabulous Ways to Combat Mid-Morning Hunger

午前中9時半〜10時頃、私はひどくお腹が空く。そういう人、他にも多いのですね。そんな時に食べるスナック(mid-morning snacking) にブルーベリー、アーモンド、カカオ75%以上のダークチョコの組み合わせを紹介したインド系カナダ人ブロガーのブログLean Streak を上記に引用(reblog)します。

カカオ75%以上のダークチョコは、今大人気。健康にとても良いとかで、これをほんの2〜3切れ食べると、お腹が一杯になる。ダークチョコとブルーベリーは、バッチリの組み合わせであることを、彼女のブログで知りました。

Mini Kolluri's avatar

snacksIf you are an early-riser, who eats a light breakfast, a mid-morning snack could be the difference between staying on course on a healthy diet and stuffing yourself at lunch. That said, so as to not be counter-productive, snacking has to be healthy.

Keep in mind that for the implementation of a practical snacking regimen, snacks have to be not just healthy but also portable, affordable, non-messy and easily available. Here are some of my faves:

1. A handful of raw almonds: Raw almonds are called a “superfood” for several reasons. Rich in protein and fibre, almonds offer an instant energy boost. These yummy nuts have high contents of manganese and vitamin E. While manganese is essential for healthy bones and metabolism, vitamin E allows for skin development and supports heart health. When paired with a low-calorie nutrient-rich diet, almonds can also help lower cholesterol.

2. Dark chocolate and fruit:

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Blueberry Patch  (ブルーベリーの紅葉)

ブルーベリー王国(Blueberry Kingdom)でご紹介した、Vector Charleyさんのブルーベリー紅葉の投稿記事を引用(reblog)します。きれいでしょう! –  I never knew that blueberries have fall colors.  Just beautiful!

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ブルーベリー王国 Blueberry Kingdom!

This blog is mainly for those who are fairy new to the U.S. and can read Japanese.  If you don’t know Japanese and are still interested in reading my blog, please use online translation.  I am getting lazier and lazier to make the English version….
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7月は、ミシガン地方ではブルーベリー狩り(Bluberry U-Pick) の季節。

私にとって、ブルーベリーもU-Pickも、今でもエキゾチック。

私は、1980年代半ばにアメリカに来て、初めてブルーベリーというものを知ったのだったが、その頃はなんと珍しかったことか。日本にはそんな果物、なかったのだ。

U-Pickは、アメリカに住むからには、一度はしてみたいことのひとつ。

Blueberry tree topBlueberry upick

左の写真に写るは、うちの亭主の手。

South HavenにあるDeGrandchamp Farms。ここのBlueberry U-Pickに行った時はすでに8月初旬。低いところはもう取りつくされて、実が残っていたのは木のテッペンあたりばかり。

ブルーベリーの木は、かなり高く育つ。3メートルあるかな、と思うようなのがたくさんあって、180センチほどの亭主でも、テッペンの方は手を伸ばしても届かないのもある。

U-Pickに行くなら、早めに、7月のうちに行こう!

Blueberry in plastic bag

U-Pickでたくさん摘んで、しばらくはブルーベリーを食べ三昧の日々でした。

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最近は、日本でも「目の健康に良い」と、ブルーベリーの人気が上昇していると聞いた。

以前は、日本への帰省にブルーベリーのジャム等をお土産に持って帰ったら、まるで明治時代の舶来品のように驚かれ、もてはやされたものだが、最近は、普通のスーバーにも出回るようになったのか、特に驚かれも喜ばれもしなくなってしまった!

アメリカからのお土産って、一体何にしたらいいのか頭を抱えるから(日本の「どこそこ名物のおまんじゅう」みたいのに匹敵するものがないのは何故?)、ブルーベリーは救いの神だったのだが、こうなると、何をお土産に持って帰るか、また悩んでしまう。

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デトロイトの日系新聞「JAPANニュース倶楽部」の7月号に、今度はブルーベリーについて記事を書かせていただいた(発行は7月初めです)ので、ここでは、ブルーベリーについての豆知識をもう少し —

  • Michigan as No. 1

ミシガン州、特にミシガン州南西部はブルーベリーの大産地。

(農業に強い)Michigan State University (MSU)のレポートによると、なんと、ミシガンは、米国で(ハイブッシュ)ブルーベリー生産高ナンバーワンなのだそうである!

夏、州南西部のサウスヘイブン (South Haven)近辺をドライブしてごらんなさい。U-Pickブルーベリー農園がこの地域に集中しており、ブルーベリーが茂っているのが時々道路から見えたりする。秋には赤く紅葉しているのが見えるものだ(ブルーベリーの葉が紅葉するなんて私は最近初めて知ったのだが! 紅葉については、私の愛読するチャーリーさんのブログ、Vector Charley をご覧あれ。

  • 北米原産

あらゆる果物のうち、北米原産とはっきり分かっているのは、ブルーベリー、クランベリー、そして、コンコードという名の種類のブドウ(Concord grapes)の3つだけ。クランベリーとブルーベリーは、同じ科 (family) の植物。

  • 品種

ブルーベリーには低木性(ローブッシュ: lowbush blueberry)と高木性(ハイブッシュ: highbush blueberry)があって、私たちが生で食べるのは ハイブッシュの方。ローブッシュは食品加工に用いられる。

ハイブッシュは寒冷地向き。だから、ミシガンはハイブッシュの大産地であるわけだ。

  • 名前

北米インデイアンは、ブルーベリーのことを、スターベリー (star berries)と呼んでいたんだって。

理由は、実の下端に五角形の萼(がく:calyx)があること。確かによく見てみると、キラキラお星様の形をしている。Blueberries with leaves

どの民族でもそうだが、北米先住民にも先祖代々語り継がれてきた伝説・民話があって、その中にブルーベリーにまつわるものがある。飢饉の時、子供達の空腹が少しでも癒されるよう、Great Spirit(インデイアンが崇めた主神)が「お星様の実 (star berries)]を与えてくださったのだ、という言い伝えがあるのだそうだ。だから、「スターベリー」。なんともかわいい呼び名ではありませんか。

  • ブルーベリーの歴史

ブルーベリーの歴史は古く、北米大陸に登場したのはなんと1万3千年前のことらしい。北米インデイアンは、ブルーベリーを陽に干して、スープやシチュー、肉料理に混ぜたり、つぶして粉にしてお肉の保存のため生肉に擦り込んだり、葉っぱや根っこを薬用にするなど、色々な使い方をしていた。

清教徒が北米大陸に入植した時、インデイアンはブルーベリーを清教徒達に分け与えてあげた。その優れた栄養価は、清教徒が彼らにとって北米での最初の厳しい冬を乗り切る助けとなったそうである。

(それでも、半数くらい最初の冬で死んでしまったのではなかったかな。。。うちの子達が小さい時に持っていた絵本にそう書いてあった記憶。アメリカの子供達は、清教徒の最初の冬の悲惨さと、その翌年の豊穣・初めての感謝祭についての絵本を必ずと言ってよいほど読まされるものだ。うちの子達も例に漏れず。)なんと厳しかったであろう、昔の冬。。。今のように冬でもメキシコあたりから新鮮な野菜がトラックで届かなかった昔の冬。

  • ブルーベリーの栄養価 (Health Benefits)

ビタミンC、抗酸化剤 (antioxidant)、食物繊維(dietary fiber)、マンガン(manganese)などの栄養に富み、その上低脂肪で低カロリーなので、スーパーフード(superfood)と呼ばれている。スナックにもピッタリ。

  • 近年の人気沸騰

近年、日本で「目の健康に良い」としてブルーベリーの人気が高まっているそうだが、米国でも同じで、近年消費はうなぎ上り。この15年間ほどで全米の消費量が3倍近くに増えたそうだ。ミシガンもブルーベリー増産が必要になるかも。

  • 北米先住民のブルーベリーを使った焼き菓子

北米インデイアンは、ブルーベリーを使って焼菓子も作っていたそうだが、その最古のレシピのひとつに、Sautauthig (サウイトーテイーグ)というのがあって、これはつぶしたブルーベリー、割って砕いたトウモロコシ、そして水で作った簡単なpudding (プデイング)らしい。

(この、puddingというのが、日本のプリンみたいのかと思ったら、全然違うみたい。。。)

インデイアンの大好物であったのが、清教徒の入植者たちの好物にもなった。清教徒はこれにミルク、バター、砂糖を加えてレシピを改良し、清教徒の最初のサンクスギビングの晩餐のテーブルにSautauthigも並んだと考えられているそうだ。

私は、Sautauthigなるものを食べたことがない。お店で売っているのも見たことがないのだが、貴方、見たことある?

レシピをインターネットで調べてみたら、なかなかない。やっと見つけたら、別名 cornmeal blueberry mushとなっている。mushとは、ドロドロのお粥状のもののこと。なんだか、あまり食欲をそそるものではなさそうな。。。

Sautauthig (サウイトーテイーグ)の作り方について紹介しているブログをひとつ見つけた! 案外、美味しそう。いつか試してみる?  http://erecipez.wordpress.com

  • ブルーベリーの生産地

北米の主要産地は:

Michigan, New Jersey, Oregon, Georgia, North Carolina, Washington, British Columbia

その他、チリ、アルゼンチン等の南米も。

800px-BlueberryYield

(ウイキペデイア(Wikipedia.org)より)

クランベリーもそうだが、なんとまあ、ブルーベリーも世界中でごく限られた地域でしか育たないものだ。(この地図だと、韓国と日本も入っているみたい)

最近は、冬にチリなど南米産のブルーベリーがお店に並ぶようになって、いやー、ありがたいですね。一年中でブルーベリーを食べられる時期が、ぐんと長くなりました。

  • ブルーベリーがよく育つ条件

州南西部のミシガン湖沿岸地域は、その昔氷河地帯であったため地下水位が高く、また砂地の酸性土壌であるため、酸性土壌と多量の水を要するブルーベリーの栽培にとても適しているのだそうだ。pH 4.5 – 5.0 の酸性土壌が一番良く育つとのこと。

そして、あんまり寒冷地すぎてはいけない。華氏0度(摂氏-18度)を割ると危ないとか。

だから、例えば、ウイスコンシン州はブルーベリーには寒すぎて、クランベリー栽培の方に向いている。

ウイスコンシンのクランベリー王国  対 ミシガンのブルーベリー王国      であーる。

  • U-Pick 情報

U-pick (ブルーベリー手摘み)ができる農場を検索できるサイトがあるので、どうぞ。

http://www.nabcblues.org/upick.htm

http://www.pickyourown.org/miae.htm

http://upickmichigan.com

  • ブルーベリーのお祭り

Blueberry Festivalが毎年8月に、サウスヘイブン (South Haven)で開かれる。行って見たい方は、ぜひどうぞ。

ウエブサイト:blueberryfestival.com

もちろん、ブルーベリー祭はミシガンだけでなく、ジョージア州、ノースカロライナ州など他の産地にもあって、北米中のお祭りが North America Blueberry Council のサイトに載ってます。

  • ブルーベリーパンケーキ

摘みたてのブルーベリーを入れて焼いたパンケーキ!Blueberry Pancakes

ある夏、サウスヘイブン近くの、なんてことない片田舎のレストランで、朝食に巨大なブルーベリーパンケーキを食べたことがあるのだが、その美味しかったことったら!

大産地サウスヘイブンの近くだから、収穫されてすぐのブルーベリーを使っていたに違いない。料理はやはり良い素材か、と納得させられるパンケーキでした。

ブルーベリーを使った色んなレシピが次のサイトに載っているので、お試しあれ。

http://www.blueberrycouncil.org/blueberry-recipes/

  • ブルーベリー収穫って、大変!

ブルーベリーの収穫は、今でも、その殆どが手で行われているそうだ。機械では難しいのだろう。

余談だが、うちの亭主は中学生の頃、blueberry farmで友人たちと一緒に収穫(blueberry picking)のアルバイトをしたことがある。そこは中学生のこと、まじめに仕事せず、ふざけて友人とブルーベリーを投げつけ合って遊んでいたそうだ。 本人達にとっては楽しい思い出だろうが、農場主にとっては、たまらん〜! だろう。

そこに行くと、メキシコからの季節労働者達は手作業が猛烈に速く、まじめなのだそうだ。アメリカの子供達なんぞ使い物にならない。アメリカの農業にとってメキシコ人労働力はなくてはならないそうだが、ブルーベリーもその例に漏れないらしい。

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参考文献:

http://blueberries.msu.edu 

http://www.blueberrycouncil.org

http://www.blueberry.org

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サウスヘイブン:ノースビーチ編   South Haven (North Beach) @Lake Michigan

前回のサウスヘイブン:サウスビーチ編 (South Haven (South Beach) @Lake Michigan) に続き、今回は、ノースビーチ編。

サウスヘイブンには、サウスビーチ(South Beach) とノースビーチ(North Beach) があり、両ビーチは、ミシガン湖に注ぐ川(Black River)と灯台(South Haven Lighthouse)・埠頭(pier)に分け隔てられている。

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川・埠頭の北側のノースビーチ

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ノースビーチの方は、ビーチハウス、貸コンドが、もっと密集している印象。

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駐車場がビーチに平行してあるが、ロットはあまりない。夏は、ビーチのすぐそばに駐車スペースを見つけるのはまず無理、と思った方がよさそう。

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サウスビーチは、浜のはるか後方に砂丘(bluff) があって、砂丘の上にビーチハウスが多く建っている。こちらノースビーチは、もっと平坦。サウスビーチよりも、も少し都会的な雰囲気がする。映画・ミュージカルのグリース(Grease) を思い出すような。。。と思うのは私だけ?

グリースでは、主人公の男子高校生と女子高校生が、夏休み、お互い家族でビーチにバカンスに来て、こういうビーチハウス(または貸コンド)に一家で泊まっている時に出会い、夏のロマンスが生まれるのだが(そういう出会いは、夏休みだけのロマンスであることも多いそうな)、こういう風景が舞台なんだろうな、と想像。

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ビーチの売店

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この売店、Hawaiian Shaved Iceを売ってる!

Shaved Iceはハワイの名物。要するに、日本のかき氷。(日系ハワイ人が始めたものと聞く)。ハワイのマネをしてカッコいいリゾートの雰囲気作りに頑張っているのだ。拍手を送りたい!

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と、売店の壁に、面白い広告を発見。

Waysideというのは、カラマズー(Kalamazoo: サウスヘイブンから1時間ほどの所)にあるバーの名前らしい。そこから20人定員でサウスヘイブンのノースビーチまでシャトルで送迎してくれるとな。サウスヘイブンのビーチの夏の混みようはすごいから(特に7月の独立記念日の頃)、これはグッドアイデア。

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とりわけ大きくて瀟洒なビーチハウスの窓に、サインをめっけた。こういうサインがよくあるので、電話番号を書き留めておいて、一年前くらいから電話で予約を入れておくことだ。

サウスヘイブン観光局 (South Haven Visitors Bureau)にも、レンタルハウスコンドの紹介ページがある。

私も、こういう、ビーチのすぐ傍の貸コンドのような所に泊まったことあるけど、楽しいものですよ〜!

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貸ビーチハウスには、Private Beach付きのものもある。このビーチハウスを借りたら、そのプライベートビーチで悠々遊べるわけだ。

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そのプライベートビーチへの入口。

でも、こういうのがあまり増えると、公共のビーチが少なくなってしまうんじゃあ。。。

私は、ビーチはできるだけ公共のもの(open to public) であってほしいと願っている一人。(日本人的考えか?)

ハワイでは今、州政府・地元の古くからの州民と、米国本土からハワイにリタイアしてきたお金持ち達の間で、ちょっとした対立が起きているそうだ。米国本土からのお金持ち達は、海に面した土地を買って、ビーチも自分だけのプライベート所有地にしたい。対してハワイ州、古くからの地元の人たちは、ビーチをできるだけ公共のものにしておきたい。考え方の違いからの衝突だが、ミシガン湖は、ハワイほどの人気が出ることはないだろうから(冬が長く厳しいミシガン湖畔でリタイアしたい人は、そういないだろう)、そういう対立が起きる心配はないか。

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ネットが外されたままのビーチバレーボール・コート。

これは公共ビーチ(public beach) にあるもの。

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浜は、サウスビーチの方がもっと広々。

もちょっと都会的な雰囲気はノースビーチの方。パーティ好きにはノースビーチ。

さあ、貴方は、サウスビーチ派? ノースビーチ派?

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サウスヘイブン:サウスビーチ編   South Haven (South Beach) @Lake Michigan

I am writing this mainly for the Japanese who are new to Michigan. If you are an American, I am sure you already know about South Haven or you have good access to a lot of other information sources, so I will not bother to translate this into English. You may enjoy the photos, though 🙂

4月下旬。ミシガンにもようやく春到来

。。。。の筈なのだが、今年の春はほんとに寒い。今日は雪みぞれだった。明日もそうだって 😦

でも、そうこうするうちに、いつの間にか気温は上がり、冷房を入れ始め、気がついたらビーチの季節になっているものだ。だから、夏の計画はお早めに。凍えそうな4月の夜にビーチのことを考えるのも、悪くない。

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ミシガン湖ビーチの代表格は、やっぱり、サウスヘイブン(South Haven) !

サウスヘイブンのダウンタウンを突き抜けると、すぐサウスビーチに着く。

サウスヘイブンには、ノースビーチ(North Beach)とサウスビーチ(South Beach) の2つがある。

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サウスビーチとノースビーチを分け隔てる灯台と埠頭。

埠頭の向こう側がノースビーチ。

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これらの写真は、去年9月初めに撮ったもの。

初秋のビーチは、夏の喧噪も終わり閑散として、ちょっと物悲しくはあるものの、のんびり広々してて、まだ夏の余熱が残っているような暖かさがあるし、なかなか味があるもの。

次のは7月に撮影(サウスヘイブン – ミシガンのトップリゾート(South Haven, Michigan’s Top Resort) をご参照)

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ミシガン湖畔には、丘 (bluff) の上から見下ろせる、こういう地形のビーチが多い。丘 (bluff) は砂丘なのだ。砂丘から降りて行くと、美しい砂の浜が広がる。海と違って海藻が打ち上げられていないので、なおさらクリーンな感じがする。

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ブランコあり。

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パビリオンあり。

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シャワー、更衣場あり。

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ピクニックテーブルあり。

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駐車場あり。

夏は、さぞかし混むことだろう。(私たちは、もっと離れた丘(bluff) の上にしか車を停めたことがない)

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子供の遊び場もあり。

全てがとてもきれい。

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埠頭の向こう側(北側)のノースビーチにはコンドやビーチハウスがたくさん建っているが、それが遠くに見える。

ノースビーチへは、ダウンタウンを通って迂回して行かねばならないが、

サウスビーチ・ノースビーチ間の往復シャトル(Inter-Beach Shuttle) ができたそうだ。

http://www.southhaven.com/south-haven-mi-parks.shtml

このページに、次の文が載っているので、ご参考にどうぞ。「Beach Bus」という呼び方が、かわいい。

‘New Inter-Beach Shuttle Available

A new “Beach Bus” is being offered by the Van Buren Transit Authority. For 50 cents/passenger, riders can transit between South Beach, North Beach and Packard Park. The hourly run starts at South Beach at noon and the last trip from North Beach is at 5:30pm. The bus will allow people to park at either beach, depending on where parking is available.’

正午から夕方5時半まで、50セントで1時間に1本。

片方のビーチだけでくたびれてしまうのでは、と思うのだが、両方に行ってみる元気のある方なら、このシャトルはいいかも。夏は、どちらのビーチも駐車が大変だろうから!(たぶん、このシャトルは夏のみ)

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そして、出たあ〜〜! 離岸流についての注意喚起。

ミシガン湖のビーチには、こういうサインがよく、建っている。

ミシガン湖には、海のように、強力な水の流れ(離岸流)があるのだ。

英語で「Rip currents」と言う。

「岸から沖へ向かって流れる激しい海面の流れ」のこと。

このRip currentsにさらわれて沖に流されてしまったら、さあ、私などなら慌てふためき、どうしていいか分からなくなりそうだが、ちゃんと打つ手があるのだ。

慌てず騒がず、流れに逆らわず、まず流れから脱出し(岸に平行に泳ぐこと)、次のようにしなさい、とサインに書いてある。

Don’t fight the current.

Swim out of the current, then to shore.

If you can’t escape, float or tread water.

If you need help, call or wave assistance.

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覚えてられるかなあ。。。

毎年、Rip Currentsにさらわれての水死事故が後を絶たない。

だから、こういうサインはとても大事。

スペイン語が併設されているのは、この辺り、メキシコからの季節労働者が多いためか。泳げないメキシコ人が多いそうだ。(泳ぎができても流れにさらわれたらやっぱり危ないけど)。そういうのに限って、怖いもの知らずで、水深の深い所まで平気で入って行ったりする。何年か前、ビーチで友人とボールで遊んでいたメキシコ人が、ボールが湖に飛んで落ちてしまったので、ボールを取りに水に入ったら、深みにはまり込んでしまい、水面に泳ぎ上がることもできずそのまま溺死してしまった事件があった。

人ごとではないよね。みんな、気をつけましょう!

そして昨年夏は、休暇でこの近くのビーチに来ていた中国人のシカゴ大の先生が、強い流れにさらわれて命を絶った。それについてはアジア人の水泳スキル(Are Asians Good Swimmers?)までどうぞ。

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サウスヘイブンは、夏は大変人気があるので、ビーチのすぐ傍やダウンタウンのホテルの予約は、(今、4月時点では)もう、遅すぎるかも。

そして、お値段も夏のシーズン中は、かなり高い。

ちょっと遠めのところに泊まる、とか、

オフシーズン(9月)に来る、とか。

一度来てみて、気に入って、「来年もまた来たい」と思ったら、そして「ビーチのすぐ傍に宿泊してみたい」と思ったら、翌年の夏の予約を、早めにしておこう! 一年前から予約を入れといた方がいい所もあるようです。

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サウスヘイブン観光局のサイト:www.southhaven.org

では、次回はノースビーチについて (^^)

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早春のブルーベリー畑焼き  Burning Bush

ブルーベリー栽培農家は、早春にブルーベリー畑を焼くらしい! これは、私が愛読しているCharley McKelvyさんのブログから。 彼は南西ミシガンに在住(私が以前住んだことのあるSt. Josephのすぐ近く)、ミシガン湖畔周辺のいろんな写真や記事を、いつも楽しませてもらっている。

Blueberry farms burn their blueberry plants early spring!  I reblogged Mr. Charley McKelvy’s post. Charley lives in southwestern Michigan (very close to St. Joseph where I once lived).  I always enjoy his photos and articles about Lake Michigan and southwestern Michigan.

ブルーベリー農家が、ブルーベリーの枝を刈り取った後、地面に落ちた枝を焼いている写真を昨日投稿していただいたのを、誠に面白く思ったので、拙ブログに引用(reblog) させてもらいました。

Charley saw the blueberry bush burning the other day and blogged about it. I found it fascinating that blueberry farms burn the branches trimmed off. That must be very good for the plants and also for the soil of the blueberry patches. Wikipedia says “blueberry production often increases following a forest fire, as the plants regenerate rapidly and benefit from removal of competing vegetation”.

焼畑の後は、作物の収穫が良くなるというが、それと同じことをしているのでしょうね。実際、ウイキペデイアを見たら、「野生ブルーベリーは、森林火事の後に実の付け方が良くなることがよくあり。。。」とある。

これからブルーベリーの成長のシーズン。7〜8月の収穫が楽しみです(^^)  Blueberry starts regrowing in April. I can’t wait for blueberry harvest in July – August. Neither can you?

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ミシガン出身の映画監督が、またひとり - Another Film Director from Michigan

English Translation is Coming Soon.

ミシガンはアナーバー出身の映画監督の作品、「Love and Honor」が、アナーバーの名物映画館ミシガンシエター(Michigan Theater) で、この金曜日から4月4日(木)まで公開されている。

監督の名前は、ダニー・ムーニー(Danny Mooney)。

Danny Mooney Film

(annarbor.comの記事)

ミシガン大キャンパスなど、アナーバーで撮影が行われたので、貴方がミシガン大やアナーバー市内に行ったことがあるなら、見たことのある場所が映画に出てくるので、きっと楽しめそう。

アナーバーで撮影が行われた映画は近年多い。前州知事の映画産業への税制優遇政策が功を奏して、アナーバーだけでなく、隣町のYpsiやデトロイトでも撮影がいろいろあったが、この映画も、そのひとつかな? (でも、現スナイダー知事は映画産業への優遇はしていないので、今後、ミシガンでの映画撮影数はきっと、グンと減るに違いない)

私もぜひ見に行きたいのだが、仕事柄、時期が悪い! 行けそうにない〜っ。

なぜ、そんなに見に行きたいかと言うと、

このダニー君、私の息子の一人と、小学校の同学年だったのだ 🙂 !!

幼稚園に上がる頃から、T Ball という、少年野球をもっと幼い子用に簡単にしたスポーツがあるが、うちの子ももちろん、夏休みにTボールに参加していた。そして、ダニー君も同じチームにいた。夏の夕方、親達がサイドラインにずらーっ並んで、ちょっと前までまだおしめをしていたような幼い子達が、やれホームランを打っただの、三振しただの、一喜一憂、大騒ぎしていた。私も、ダニー君の親も、その大騒ぎのただ中にいたのだが、まるでつい最近のことのよう。(ああ、私も年とったんだあ。。。)

少年用の野球バットでさえ重いのか、よいしょと、やっとのことでバットを振ってテイーからボールを打っていた、うちの子やダニー君たちも、今や20才代後半。社会で活躍し始めてきている。

いやー、感無量。そして頼もしい。

うちの子と親しい友達ではなかったのだが、うちの子は、もちろんダニー君のことをよく覚えている。高校 (Pioneer High School) も同じ高校に行った。

このPioneer High Schoolは、立地的にすごい所にあって、なんと、ミシガン大フットボール・スタジアムから斜め向かいにある。

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(パイオニア高校からのスタジアムの眺め)

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この高校からは、他にも有名人が出ているが、その一人に、ケン・バーンズ(Ken Burns)という、ドキュメンタリー映画監督もいる。

Ken Burns

Ken Burns氏も、ほんのちょっと前、やはりミシガンシエターに来ていたのだが、それにも私は行けなかった(涙)。

Ken Burnsのドキュメンタリーはとても評価が高い。「The Civil War (南北戦争)」や、「Baseball (米国の野球の歴史)」など、一度は必見のものばかりである。貴方も、ぜひいつか、観てみてください。

The Civil War (TV series)

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話はダニー君に戻るが、彼は、ミシガン大に進み、当初はエンジニアリング専攻だったが肌が合わず、映画専攻に切り替わる。

彼のお母さんは、確か、絵本作家だったと覚えている。お母さんの血を引いて彼も芸術家肌だったのね。でも、工学部にも入れる頭脳も持ち合わせているとは、すごい!

ミシガン出身の有名人は、映画監督 Michael Moore(Flint 出身)、映画俳優 Jeff Daniel(Chelsea 出身)、マドンナ、Tim Allenなど、他にも結構いるものだ。

アナーバーの、自由でのびのびした空気が、Ken Burnsといい、Danny Mooneyといい、映画監督を続々と輩出させるのかな、と思ったりする。

ああそうだ、大事なことを忘れてました。

肝心の映画の内容だが、1960年代ベトナム戦争を背景に、ミシガン大学キャンパスでの学生運動のシーンがたくさん出てくるそうです。ミシガン大はベトナム反戦運動の激しかった所。ダニー君たちは、そんな時代が終わってずっと後に生まれている。彼の親の世代の時代のことなのだけど、相当、時代考証にがんばったようで、Vietnam veterans(ベトナム戦争に従軍した人たち)に見てもらっての感想は、上々だったそうだ。

4/2 (火)の夜には、ダニー君もミシガンシエターに来て、大きな祝賀会があるそうです。

ダニー君は3/29 (金曜日)、3/30 (土) にも上映後の質疑応答にお目見えしたそうで、行きたかったなあ。(「あの子が今や有名人!」と、にわかに彼のミーハーになって、写真を一緒に撮ってもらうとか、サインをねだる、というような野暮なことはしないつもりだったけど。。。)

ニューヨークやLAでは、ひと足お先に一週間ほど前にすでに公開済み。

デイズニー制作映画だそうで、日本でもそのうち上映されるかな?

これからの、ますますのダニー君の活躍が期待されるところです。

私はそのうち、Netflixかなんかで、自宅の居間で見ることにしよう。

ミシガンシエターのサイト:http://www.michtheater.org/shows/love-and-honor/

English: The old cinema or theatre in Ann Arbo...

English: The old cinema or theatre in Ann Arbor, Michigan. This building is included in the National Registery list of Historic Places in Washtenaw County, Michigan. The cinema was built in 1928. (Photo credit: Wikipedia)

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1万ドルの価値あり? 五大湖クルーズ Great Lakes Cruises – Are They Worth $10K?

For English, please click here.

ミシガンの厳しい冬も終わりに近づき、春の兆しがほんの微かではあるが見え始める時、春・夏のことを考え始める。

ミシガンの日系月刊新聞(ジャパンニュース倶楽部)の3月号に、今度は、ミシガン湖横断フェリーについて書かせていただいた(発行人様、ありがとう^o^)。記事は、以前書いたミシガン湖横断フェリー(いざミルウオーキーへをもとに書いたのだが、書いているうちに、昨年夏にデトロイト港に数日停泊していた五大湖周遊クルーズ船のことを思い出した。

ミシガン湖を横断するフェリーだけではなく、五大湖の全てを巡るクルーズもあることを、私は昨年、初めて知ったのだが、貴方、知ってた?

トロント発→オンタリオ湖→エリー湖→ヒューロン湖→ミシガン湖→サペリオル湖の壮大なルート。

Preview of “Great Lakes Cruise Company - Yorktown”

(クルーズ会社のウエブサイトから)

これが一番の人気のようで、クルーズ会社のサイトを見ると、今年夏の2便とも、すでに「Waitlist Only」となっている。

同じようなルートでも、最終行き先がスペリオル湖ではなくシカゴのものや、ミシガン湖のみの周遊クルーズもある。

NYC→ケベックや、シカゴ→ロードアイランドのルートもある。

短くても1週間、長いものでは2週間にも及ぶ長旅のクルーズばかり。

エリー湖からヒューロン湖へ抜けるルートのものは、デトロイト川を通過するから、必ずデトロイト港で途中停車、じゃなかった、途中停泊する。クリーブランドやソーガタックにも停泊するものもある。

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昨年の夏のある日、お友達の個展がデトロイトで開かれたので、それを見に行ったのだが(そんなことでもない限り、私はデトロイトにまず行かない)、たまたま同じ日に、五大湖周遊クルーズ船のひとつ、ヨークタウン号 (Yorktown) がデトロイト港に停泊していたのだった。

それで、個展を見た後、ダウンタウンまで足を延ばした。

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デトロイト港はダウンタウンにある。

土曜日なので、交通はガラガラ。

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港といっても、川だから、小さなものだ。

対岸はカナダのウインザー。ウインザーカジノが否が応でも目に入る。

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なんでわざわざ駐車にお金を払ってまで? と自分でも思ったが、

とにかく私はフェリーが好きなのだ。(フェリー船もクルーズ船も、私にとっては同じようなもの。よく考えてみると、違いはなんだろう?)

それと、どんなお金持ちが乗っているのか見てみたい野次馬根性もあった。

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川沿いに歩く。

船が停泊しているのが見えてくる。

かなり小さい船であることが分かる。

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そして、花嫁らしき純白のドレスに身を包んだ女性とそのお伴の女の子たち(フラワーガール)が道路を横切っているのが、目に留まる。

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結婚式の後かな。こういうところで結婚写真を撮ってもらうのも、オツじゃござんせんか。

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カリビアンクルーズの船などは3000人近くも収容できるのに対し、このクルーズ船は、たったの138名収容の、かなり小型船舶。

浅く狭い水路を通ったり、小さな港に立ち寄れるように、小さな船を使うんだそうだ。

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船内が少し見える。

乗客は、下船してデトロイト周辺を闊歩しているのだろう。部屋の中は空っぽ。

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カリブ海のクルーズなど、外国籍船でクルーも外国人であることが多いが、このクルーズ船は米国旗をかかげるれっきとした米国籍の船で、クルーも米国人であると会社のサイトに書いてある。

9・11同時多発テロ以降、US Homeland Scurityの規制が厳しくなって、外国籍の船が五大湖に入るのは難しく、高くつくようになったのだそうである。それで、米国籍の船がカムバック、か。

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うむむ、どうも、この人たちはクルーズの乗客ではない気がする。。。

デトロイト港 (Port Detroit) なるものがあることも、これまで私は知らなかったのだが(いつもながらの無知な私)、中をのぞいてみたくなり、ドアに向かう。

すると、屈強な体格のお兄さんが、ヌッと私の前に立ちはだかって来た。

「このクルーズに乗られるんですか?」と、にこやかに話しかけて来る。

「え、違う? じゃ、このドアは違いますよ」「いい船でしょう。ご覧になりました?」「今度、ぜひクルーズに参加してくださいね」

明らかに、このお兄さん、「オバさん、悪いけど、帰ってよね」と言っている。

バウンサー(bouncer:ナイトクラブの用心棒)のような任務を負った人なんだ。

と、私の後ろに、高貴なオーラの中年女性がスーツケースを転がして到着。クルーズのお客さんだ。そのお兄さんは、その女性客の応対でにわかに忙しくなる。

私は少々気を悪くし、林芙美子の「放浪記」のような「フン、私はこの世の底辺の女ですよ」的気分になって歩き出す。

でも、理解はできるよ。。。特にデトロイト市内では厳重警戒が必要だからね。

まあいいや。「クルーズのお客さんですか?」と、いちおう聞いてくれたのだから。マニュアル通りに言ってるだけなんだろうけど、でもやっぱり、「ひょっとして本当にクルーズのお客さんに見えたのかしら」なんて、悪い気はしない。

アジア人の顔してると、アメリカに来たばかりの極貧の移民と思われて、ちょっと失礼だなあと思うような扱いを受けることが、時折ないでもない。言葉にアクセントがあるとなおさらだ。(そして私は安っぽい服を着ていることだし。。。)

私の後ろに来た高貴なオーラのおばさまは、頭のてっぺんからつま先まで見事に高価なもので包まれていた。髪も、高価なヘアカットとヘアダイであることが分かる。全身が高価なもので包まれていると、普通の人と際立って違うオーラが漂ってくる。私の日常の生活圏ではお目にかからない人たちだが、ニューヨークだったけか、観光で行った時、美術館や高級ホテルの前などで、ちらほらと見かけたものだ。

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裏手に回ると、見慣れた、しかし世界に冠たるジェネラルモータース (GM) の本社があるRenaissance Center がそびえ立つ。

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昔々は五大湖にもクルーズがあったそうだが、それも廃れて何十年も経った頃、1997年に、ドイツのクルーズ会社が、420名定員のクルーズ船を五大湖に乗り入れた。お客の殆どはドイツ人観光客だったそうだ。そのドイツのクルーズ会社はアメリカのコンリントラベル社 (Conlin Travel:この旅行会社の名、あなたも聞いたことがあるのでは?) の創始者の Conlinさん親子と提携し、今のGreat Lakes Cruise Companyという会社を立ち上げた。それ以来、Great Lakes Cruise Companyは、五大湖クルーズを徐々に軌道に乗せ、今に至る、ということだそうだ。

いやー、90年代から五大湖クルーズがあったなんて、ぜんぜん知らなんだ!

なぜ、昨年、私はこの五大湖クルーズのことを知ったかというと、ソーガタック (Saugatuck) に長年展示してあった昔日の豪華客船S.S. Keewatin号がカナダに持って行かれてしまい、ソーガタックがひっそりとサビシくなっていたところ、(ソーガタックの豪華客船S.S. Keewatin号が去ってしまった をご参照)このクルーズ船Yorktown号がソーガタックに立ち寄ったので、ソーガタック観光局が、やれうれしや、光栄な事よ、とそのことをe-Newsletterに書いたからだった。

その記事では、「米国旗を掲げた船がソーガタックに立ち寄るのは、実に1929年以来のことで。。。」と誇らしげに書いてあった。やっぱり、米国籍の船は米国人にとって、嬉しいんだろうなあ。

しかし、何十年もの間すたれ、忘れ去られていた五大湖クルーズを、90年代に復活させようと考えついたのがドイツ人だったというのが、面白い。自国の魅力が外国人にまず発見されるのは、日本でも、これまでによくあったこと。

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さて、お値段の方は。。。

お安くない。一人、5千ドル前後〜1万ドルまで。

1万ドル (*0*)!!! そんなに大金を払うなら、地中海クルーズやヨーロッパ〜インド〜東南アジアのクルーズにまず行きたいと私は思うのだが、そう思うところが庶民で凡人なのであろう。

このクルーズにそんな大金を使う人たちは、そんな他のクルーズはすでに卒業してしまったか、または、五大湖の自然が三度の飯より好き、じゃなかった、五大湖にすごく興味があるので、他のどのクルーズよりも五大湖クルーズに行きたい、という人たち、なのであろうか?

1万年前に氷河が解けてできた五大湖。そのスケールの大きさはいかばかりであったことか。その頃、米大陸に人はすでに住んでいたのだから、その様子のほんの一部でも、垣間みた人たちがいたことだろう。こういうクルーズに乗って、1万年前に思いを馳せてみたいな、とも思う(お金と時間さえ、ありゃあね)。

しかしまあ、貧困が蔓延するデトロイトのど真ん中の港に、こういうクルーズ船が停泊していたのも、アメリカ社会の縮図を見たような気がしたものです。

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クルーズ会社のサイト:http://www.greatlakescruising.com

クルーズの予約は、電話のみで受け付けるとの事。

インターネット予約はないみたい。なんか、もったいぶってるなあと思って、はっと気がつく。インターネットで予約を受け付けてないと気取ってると感じるとは、いよいよネット主流の時代になったものだ。

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